ワインカルチャー一周年メモリアル・中東ワイン会開催レポート(2015/9/26)

9月26日(土)、中東ワイン会を開催しました。お蔭様でほぼ満員の参加者となりました。


9月26日といえば、昨年第一回目のワインカルチャー交流会を開催した日と奇しくも重なりました。今回で6回目の開催でしたが、初回の講師の今井さんを含めて歴代のワイン会の講師陣3名の方も顔を揃えました、特に意識はしていませんでしたが、この会も定着しつつあり、1周年のメモリアルに相応しい企画になったと思います。


ドバイの事情、中東諸国の歴訪エピソード、中東ワインという組み合わせテーマが、珍しい上に興味をひく内容ということもあってか、海外の在住歴の豊富な方やワインの専門家等コアな方の参加が多く、また、はるばる京都から参加された方もおられました。


プロジェクターで映し出されたドバイや中東諸国の映像の数々は臨場感に溢れ、すぐにでも現地に行きたいという気分にさせてくれました。


提供された料理メニューは、中東料理の特徴である、野菜たっぷりでハーブが効いているということもあり、ワインにとてもよく合います。


お店から提供されるワインとは別に、中東ワイン専門家の田村さんから提供されたギリシャワインとレバノンワインを皆さんとテイスティング。フランスワイン、イタリアワインとはまた違った芳醇で多様な味わいが大変魅力的なのが中東ワインの特徴のようです。

冒頭のドバイ講話が始まる前にPCと繋ぐプロジェクターのケーブルが合わなくて、代替のケーブルを用意するのに時間を要して開始時間が15分程遅れてしまうというアクシデントがあり、時間が押してしまったの                                                           が反省材料ではありましたが、結果的に皆さん満足されたようです。


自己紹介タイムが終わった後の参加された方同士の交流で、今回の講師の茂野さんを交えて女子会を行う話が出るなど、早速次に繋がるような動きが出たようです。池に石を投げてできた波紋が大きな輪になって人の輪として広がっていくようになっていただくことが交流会主催者としての本望であります。


今回の企画に講師としてご協力いただいた、田村さんと茂野さん、そしてお店のオーナーの草野さんには深く感謝したいと思います。


次回のワインカルチャー交流会は、11月20日(金)に「銀座ギャラリーカフェ・ボジョレーヌーボーとボサノヴァライブを楽しむ会」というテーマで行います。